File Toolsを大型アップデート
背景透過、HEIC・AVIF変換、MKV→MP4、GIF作成など、多数の新機能と操作性の改善を追加しました。
ASUNARIは2026年10月6日、画像・動画の変換や圧縮をブラウザから行えるWebツール「File Tools」のアップデートを実施しました。
今回のアップデートでは、画像の背景透過やHEIC・AVIF変換、動画のMKV→MP4変換、GIF作成など、多数の新機能を追加。あわせて、ファイル選択時のプレビュー表示や処理後のファイル名など、日常的な使いやすさに関わる部分も改善しました。
画像ツールを大幅に拡張
File Toolsではこれまで画像の圧縮や形式変換などを提供していましたが、今回のアップデートで画像編集・変換機能をさらに拡張しました。
新たに、画像の背景を自動で削除して透過PNGとして保存できる「背景透過」に対応。さらに、iPhoneなどで利用されるHEIC・HEIF形式や、Web向け画像形式のAVIFをPNGなどへ変換できる機能も追加しました。
画像形式を変換する際の初期設定についても見直し、標準の出力形式をWebPからPNGへ変更しました。
MKV→MP4など、動画変換にも対応
動画関連では、新たに動画形式の変換機能を追加しました。MKV形式の動画をMP4へ変換できるほか、MP4からMKVへの変換にも対応しています。
動画の解像度やフレームレートを変更する機能も追加され、用途に合わせて1080p・720p・480pなどへ変換できます。
また、動画をGIF形式へ変換する機能や、動画からMP3音声のみを取り出す音声抽出機能も利用できます。
ファイルを選択したことが分かりやすいUIへ
機能追加だけでなく、ファイル選択時の表示についても改善しました。
対応するツールでファイルを選択すると、サムネイルやファイル名、ファイルサイズ、画像の解像度などを画面上で確認できます。処理を始める前に対象ファイルを確認しやすくすることで、誤ったファイルを変換してしまうケースを減らします。
ダウンロードファイル名も見直し
処理後にダウンロードされるファイルの名称についても変更を行いました。
一部の機能では、ASUNARIへのブランド変更以前の「Rase Network」に由来する名称がファイル名に残っていました。今回のアップデートでこれらを整理し、元ファイル名を基準とした、より自然な名称へ変更しています。
サービス名をファイル名へ付加するのではなく、ダウンロード後もそのまま扱いやすいファイル名を重視しました。
ブラウザ内処理とサーバー処理を使い分け
File Toolsでは、機能によってブラウザ内で処理を完結するものと、サーバーを利用して処理を行うものがあります。
画像の圧縮や一部の変換など、ブラウザのみで完結できる処理については可能な限り端末上で実行。一方、背景透過や動画変換など、大きな処理能力が必要となる機能についてはサーバー側で処理を行います。
各ツールには「LOCAL」「SERVER」の表示を設け、どこでファイルが処理されるのか確認できるようにしています。
「ちょっとファイルを変換したい」をひとつの場所で
画像をPNGに変換したい、動画の容量を小さくしたい、MKVをMP4にしたい、背景だけ透過したい。
こうした作業のために、それぞれ別のWebサービスを探す必要があるケースは少なくありません。File Toolsでは、日常的に発生するファイル作業をひとつの場所にまとめ、必要なときにすぐ使えるツールを目指しています。
今回のアップデートで対応できる作業が大きく増え、画像・動画の両方を扱えるツールとして機能を拡充しました。
今後もASUNARIでは、File Toolsの不具合修正や使いやすさの改善を継続していく予定です。
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